当ブログのメッセージボックスの方へ先日、ある方からご意見(ご指摘)をお寄せ頂きました。
「パニパニとホームルームに関して情報量が少なすぎる!」なるほど、、、でも私は今となっては一応は現役を退いておりますゆえ、そんな事を言われましても・・・(汗)
・・・と正直思ったのですが、せっかく読者から大切なご意見を頂戴したわけですから、この2店を1時間程度ずつリサーチして参りました。
とりあえず、今日までにわかった事実は両店は、桜っこの系列である事。
(これは桜っこの店舗に両店の張り紙がなされているという情報がある事から、間違いありません。home roomに関しては苺ばたけ同様に桜っこレシートを見せると割引特典があるとかないとか。。。)
レポというフォーマルな形は、もうやっておりませんので・・・何枚かの写真と簡単に感想だけ述べさせて頂きます。
(投稿をお寄せ頂いた読者様 ありがとうございます。)
まず、ホームルームに関して・・・
前回の記事で、「最近道外で見られるパンチ(ry を意識しているようなもの」と言及したのですが、
どうやら違うようです。なぜ、こういう噂が流れてしまったのか?という事に関しては、初日に行った方が言っていたという噂だったり、配られていたビラに”パンチラ”の文字があったという証言に基づいたものであり、私はその真偽を確かめておりませんでした。
とりあえず、直接行った人間の感想こそ一番の証拠と言う事で結論から言わせて頂きますが、
「普通のコスプレバーでした。」なんか、カウンターを出入りするのに変な踏み台とかありますけど・・・まぁ、女の子達の健康対策で踏み台昇降運動のためだと思っておく事にします。部活動か何かじゃない?
内装は苺ばたけの頃をかなり彷彿とさせますが、ピンクを基調とした女の子らしい空間に仕上がっておりました。基本的には女の子とトークを楽しむタイプのコミュニケーション型の飲み屋さんです。
残念に感じたのは、コスプレをしている事以外は特に確定的なコンセプトがない様に感じた事。漠然とお店が開いているような感じになってしまっており、「少しセクシーなセーラー服&コスプレの女の子」と2次会を楽しむという感じで桜っこには広告が張り出されているようだが、今の段階では少しズレがある。
しかしながら、女の子達から話を聞く限り、非常に高いモチベーションと接客意識を持っている子が中心になってお店のシステムを色々と工夫していきたいという意気込みを感じる事が出来た。
私のレポ経験から行けば、この手のお店はいずれ大きく化ける・・・とは思うのだけど、同時にオーナーとの意向がすり合わず挫折するケースもありますので、中の人の努力と経営者の理解が一致した場合のみのお話という条件付きとさせて頂く。
ポテンシャルは思ったより低くはない。
あとホームページを鋭意製作中とのこと。楽しみですね。
次に、パニパニスクールに関して・・・
こちらは、コンセプト系のコスプレカフェ&バーである。道外で言えば、
王立アフィリア魔法学院や
アカシウス寄宿舎学園などに代表される、ロールプレイングカフェのジャンルに位置づけられる。
お店の作りは事細かく凝っているので、従来の札幌メイド・コスプレ系では類を見ないコンセプチュアルな作りになっていることがまず評価点。また、メニュー名も
写真のように世界観に合わせた名前付けを行っている。
店内には色々なオブジェクトがあり・・・
(※撮影は許可を頂いております)名前を呼ぶと吸い込まれる危険なツボ
吸うとダメージを受けるという白い煙を吐き続けるスケb…いや、なんだろうコレ?
カエルの姿にかえられてしまった学園長(on the ほうき)
入学試験の成績などが張り出される黒板(どっかで見た事あるw)
なんか意味があるのだろうけど、聞くの忘れた。。。
TOILETという名前の実験室(生徒さんの食料だそうです)
実験室の試験管・・・(何を作っているのだろうか?)
システムが色々とあるらしく、詳細は他にレポを書いている方がいらっしゃるので、端折るが・・・。とりあえず、入学書類1通、出席記録1通、入学試験(カードを当てるなど、エスパー的またはギャンブラー的な能力を問われる)をこなしたのち、名札を500円で購入(または無償レンタル)したり、学園証(ポイントカード)を1000円でゲットする(任意加入)など。。。細かく色々と説明があります。
世界観を理解するのは結構時間がかかる。ノートが1冊あってその中に世界観が事細かく書かれているが、しっかり読み込まないと理解できない。少なくとも読むだけでかなり時間がかかるため、楽しむというより、若干作業になる。
こうした点は、道外の他のロールプレイングカフェまたはコンセプト系カフェでは、絵本の形式にしたり、メニュー帳に世界観やキャラ設定をさりげなく書いて設置している。また、ウェブページをしっかり作り込んでストーリーに導入させやすいように工夫をしている。
現在の所、パニパニスクールにはそういったものはなく、ひたすらノートを読み込むしか世界観を理解する手段がありません。それでも理解できないシステムは、生徒さんに教えてもらいましょう。
(実は私も完全には理解していない。いや、一生懸命説明してくれた生徒さんには申し訳ないが理解しきれなかった。)
【関連記事】
【札幌】homeroomは18日、panipani schoolは23日オープンPR