5月3日早朝、
GOING 狂、十勝平野を臨む!!てなわけで、2週連続で道東方面へ行ってまいりました。
先週は、純粋にオビヒロメイドカフェプロジェクトが目的で東へ・・・今回は別な目的があってのことでした。
「俺、ウケない・・・」と思いのほかネタがスベっちゃった人が行きたくなるような川を探して東へ行きました。ズゴックが橋の欄干に乗っかってる事は気にしないでください。たぶん川で産卵でもしようしてるのでしょう(謎)
・・・本当は、別な所でやってる個人ブログで、念入りに仕込んだネタがスベった時に使える画像素材を作るために行ったんですけど(汗)(← ネタが滑ったときに使う素材用)
オレウケナイ川は白糠町(釧路市の隣接市町村)に実在する川の名前です。
さて、ネタはこれくらいにしておき・・・今週もオビヒロメイドカフェプロジェクトにお邪魔してきました。
オビヒロメイドカフェプロジェクト ホームページオビヒロメイドカフェプロジェクトのオープン日の様子はこちら
(http://newscrouton.blog.shinobi.jp/Entry/114/)さて、
基本的な事は前回書いてしまったので、今回は取材は半分くらいにしてマッタリ・ゆっくりと楽しませてもらいました。
この日は、13時から地元ケーブルテレビ局の取材が入っていて、メイドさん達や代表のハギチャン氏がオビヒロメイドカフェプロジェクト(以下、OMCP)のお店および活動を伝えるべく、取材に応じておりました。
既に地元新聞からも数回取材を受け、掲載されているようで、地元では瞬く間に知られていったようです。まだスタートしたばかりで、まだまだ地元に根付いていくには時間がかかるかもしれませんが、今後も頑張っていってほしいと思います。
時々、メイドさんがほうきを持って外を掃いている光景を目にできます。私自身は、かれこれ長い事メイドスキーをしている関係、夢の光景ではあるのですが・・・まだ帯広市民には珍しい物に映るようです。
そんな光景を見て、私がメイド系ブロガー駆け出しだった頃を少し思い出しました。
今や札幌でメイドさん達がビラを配るのは大通では珍しくない光景になってきました。札幌市民の多くは、札幌にもメイドカフェがある事を知っている事でしょう。
でも、昔はメイド服着てる女の子が札幌市の街に居る事をビックリする人は少なくなかった。いや、もちろん今でも珍しい物に見られる事は間違いないのだろうけど、ジロジロ見る人は昔より少なくなって来た。
余談だけど、メイドさんがビラを渡していて、ビックリする事なくスマートに受け取ってしまっているのを見て、私がメイド系に対して素人ではない事が一発でバレたことがあります。。。
今度からは少しでも驚いたフリをしてやろうと思った(←なぜか悔しかったらしい)
さて、話は少しそれたので・・・前回はトーストを紹介したので、今回はデザート類を紹介しましょう。
ケーキセット(シフォンケーキとチーズケーキを選べる、ドリンクも選べます)
今回はアイスコーヒーを頂きました。この珈琲は地元で良く知られてる・よしふじ珈琲のコーヒーなのだそうです。
すごく軽くて、飲みやすいコーヒーでした。
さらに、
ゆずソーダ
を頂きまして、メイドさんカード(地元クリエイターでもある、代表・ハギチャン氏が似顔絵を書き下ろし作ったカード)を全種類そろえて帰ってきました。
メイドさんカードはいずれ、出勤しているメイド分しか購入できなくなります・・・日高山脈を超えていくのは中々大変な事なので、今のうちと思ってコンプリート☆
今回もメイドさん達に写真を撮らせてもらいました。
前回も書きましたが、
くれぐれも無断転載しないでくださいね。左から、如月咲夜さん、あずみさん、にゃんこさん。
次に行けるのはいつになるのか、わかりませんが・・・また楽しみになってきました!
今回は懐かしのマリオブラザーズ1、2、3、マリオワールドがあって・・・同行した仲間内の間では大好評でした。メイドさんを眺めて癒されるもよし、ケーキやお茶を頂きながら一休みするも良し、ゲームをして楽しむも良し・・・楽しみ方は色々ありそうですね。
今回は取材活動はそこそこに、楽しませてもらいました。
(もちろん、先週の続きを書く分の取材もちゃんとしましたけど。)
土曜日は夕方からすごくユッタリしていたので、つい長居をしてしまいました。なんか、このOMPCは私のように黎明期の頃からメイド系を追っかけて来た世代にはどこか懐かしさがあるんですよね。
新しいんだけど、懐かしい。。。不思議ですね。
多分、今の札幌には気軽に立ち寄れる喫茶店ライクのメイドカフェが少なくなって来ているからかもしれません。基本的に札幌のメイド系は飲み屋さんが主軸ですからね。
あっ、休みだしちょっと行ってみようかなーとか、”休憩する”って感覚での利用には少し使いづらい所が多かったりします。
私自身、かつては退屈したときや、何か面白いことがしたいなーとか、あ、あそこに行ったらあの人とか来てるかもなー一緒にお話でもしたいなーとか思って、特定のお店によく通っていた時期があるから、そんな風に憩いの場になっていってくれると良いな・・・と思います。
そんなわけで、
日高山脈の向こうから、OMCPを熱烈に応援しております!(以下、個人的な雑感より)
OMCPを見て思うのは、
・目の前を通る帯広市民がメイドさんを見た時の反応が4〜5年前の札幌に似ている
・メイドさん達のパイオニア精神というか、クリエイティブな感じも黎明期の頃に札幌メイド達が持っていたスピリットを感じる側面がある
・ここはいわゆるひとつの
”ひとりがみんなのために、みんながひとりのために頑張れるタイプのお店”なのかもなーって思った。ここのスタッフ達はリーダーのもと、大変チームワークが良いです。こんなホットなお店にすごく久しぶりに会えた気がする。
・メイドさん達のほとんどが、札幌や他地域のメイドカフェを知らない(行った事がない)ため自分たちのイメージで作っている事から、
メイド系に定着してしまった変な世界観に影響されていない。よって、かなり純なスタイルのメイド喫茶に仕上がっており、もはや隠居状態の古い世代のメイドスキーな私から見て、
本格的なメイド喫茶を味わえる数少ない貴重な1店である。
・黎明期の頃の札幌メイド系の特徴とも言える「オタクのためのメイド喫茶であり、かつオタクじゃなくても楽しめるメイド喫茶」が奇跡的に垣間見えた一店だった。
(余談)某有名経済アナリストは、メイド喫茶について回る萌え萌えなサービスは進化した形だと言うような事を言及しておりますが、私から見ればあれは進化なんて高い世界の話ではなく、むしろ本質的な要素をゆがめて、殿方に尽くすホスピタリティやら可愛いらしさだけを誇張して誤摩化しているのではないか?と思っていたりする。やや強硬かつ極論的な意見ではあるが、そう思えてならない場合も数ある。・ただしメイド喫茶を知らない分だけ、確立されたメイド喫茶の細かい部分がラーニングされていないので、今一度メイドカフェの接客を体験してもらうのも良いかもしれないし、むしろ帯広という地域にものすごく良く合ったスーパーオリジナルを追求してもらっても良い・・・どちらにしても良い方向へ進んでいく事でしょう。
結局、OMCPを体感して率直に思うのは、好奇心でメイド系の世界に飛び込んだ5年前の自分を思い出すような・・・そして、あの頃の原点に引き戻されるかのような、そんな体験。何となく、昔のメイド系の方が良かった…と思う人は、遠いけど一度足を運んでみると良いと思います。古くからメイド系を愛好している人たちにはちょっと懐かしめるタイプのお店かもしれません。
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