先日、本ブログのニュースで取り上げた学校祭の模擬メイドカフェにちょっと行ってみました。向こうが模擬メイドカフェってことで、こちらは模擬レポ(笑)
正直なところ、最初はいち”学校祭の模擬店”のメイドカフェだと思ってたので、メイド服を着たそれっぽい喫茶店だと思ってたのです・・・・が、
見事、良い方向に裏切られましたね(笑)
ジャンル的には、コミュニケーション型かつ萌え系のメイドカフェスタイルを取り込んで、一般人に良く浸透しているメイド像を再現しているものの、その完成度は決して低くなかったんですよ。
いやぁ、学校祭ならではの手作り感とかすごく出てたんで、外身は模擬店だなぁって思ったんですけど、
「お帰りなさいませ、御主人さま」
と威勢良く言われたときは、少し度肝を抜かれた。なかなか素人さんだとこれを恥ずかしがってしまい、ちゃんと言えない事が多いのだが、なかなか気合い入ってました。
メニュー票作りも本格的
「たぴおかみるるん」
お店は全カウンター方式、そーだな、、札幌で言えばロミオクロスジュリエッタ的な感じですね。会話も積極的にこなしていたし、色々な工夫を凝らしてお客さん達が退屈しないようにしていた。カウンター席の特性をうまく使いこなしていたのは中々すごい。
テーブルペーパーを置いて、お絵描きしながら会話できるようにしていた点も某メイドカフェのシステムにあるものだったし、@ほぉ〜むのようなじゃんけんもフリはオリジナルだけど、@ほぉ〜むのソレをかなり彷彿とさせるものがあった。
この日、15時からと言われていたハルヒダンス(ハレ晴レユカイ)は、結構頻繁に行われていた。タイミングがかなり一致してて、うまかった。明日は、らき☆すた(もってけ!セーラーふく)やるって話で、2日目もちょっと見にいってみました。
2日目・らき☆すたの様子
それにしても、模擬店にしてはめっちゃ気合いが入ってて、出来が良すぎてビビった。あれだけのメイドカフェを手作りするには、メイドカフェが好きじゃないと不可能です。少なくとも興味本位でメイドカフェを模倣してもあんな風にはならないと思うし、メイドカフェの楽しさと魅力をわかってるからこそできたんじゃないかと。。。
かなり時間をかけてメイドカフェの様子を観察し、準備や話し合いを進めてきた結果の完成度だったのではないでしょうか?
2日目にして、リピーターがいたように思ったことも特筆すべき点。
そもそも、オタビルあたりでビラ配りをしている時点で気合い入りすぎてるよね(笑)
いやぁ、ちょっと甘く見てました。ごめんなさい。。。
・・・2日目。
カウンター席に加えて、テーブル席が増えていた。前日の経験を翌日にパッと反映していたり、前日よりハルヒダンスがさらにうまくなってたり・・・。たった2日間なのに進化を見たwww
その様子を見ていたコチラが気持ち良いくらいに、メイドさん達はとても楽しそうにやってました。いい事です。せっかくメイドさんになったんだから、楽しまなきゃ損です(笑)
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