http://ch9071.ouchi.to/6月末で閉店を表明しためいど模擬店Reverseむ〜ん。
私は急遽、ラストイベントの2日目にお邪魔することにした。
何ぶんここは、札幌で現在一番古いメイド系。てんちょ(店長)に「お店間違えてますよー(笑)」とか「あっ!珍しいのが居る!!(笑)」などイジられたりするほど、ここ最近はご無沙汰になる事も多かったが・・・なんか、時々たまに凄く行きたくなるお店だったわけです。そのクオリティの程は、知る人ぞ知るもの。
最初に誰が言ったのか、”メイド系の日本三大秘境”の1つとも言われるこのりばむが閉店する事にはショックを隠しきれない。
このラストイベントの初日の様子について聞いた所、道外のメイドスキーの人たちがどっとこの週末に押し寄せたという。実は私が実際に行ってきた2日目の遅い時間は客6人中4人が道外の人、2人が地元というあり得ない比率になっていた(笑)
久しぶりに道外から遠征のメイドスキー達とお会いし、色々な話に花を咲かせたのは個人的なエピソードではあるが・・・このお店は道外勢が行き着く”北の最果て”というお店だったりする。
おまけにお店の場所が若干分かりにくく、現在の札幌メイド系の中心地からかなり離れている事もあり、あまりその実情は知られていない。
この店は、どじっこメイドをむしろネタとして楽しむという斬新なスタイルをオープン当初からやってるお店でありまして・・・
見様によっては、かなり
どM(どマスターの略…と言う事にしておこうw)な人たちの集まりに
”見えなくもない場合”もあるが、基本的にそういうもんであるwww
このお店を全国的に有名にしたエピソードの一つに「さんまホットケーキ」というのがある。まだ前身のめいどぱぶ・む〜ん時代・・・札幌にコスプレ&メイドカフェのロミジュリが誕生する約1ヶ月ほど前の話だ。
それは、ホットケーキの生地の上に豪快に秋刀魚が乗っかっているというものすごいインパクトのあるホットケーキであり、でも・・・それが案外ウマかったという話。残念ながら、私はその時その場に居れなかったのだが・・・。
その伝説から3年半・・・ラストイベント2日目にして、最凶のさんまホットケーキがりばむに光臨。。。
禁断のレシピを我がクルめNEWSで大公開しちゃおうかと思うw
●さんまホットケーキ2008 通称「SA・TSU・GUY !!」の作り方
<材料>
焼きさんま----------2本
ホットケーキの粉-----適
量しょうゆ------------適
当中濃ソース----------適
当青のり-------------適
当マヨネーズ----------適
当赤くてスゲぇ辛いの-----
致死量(笑)<手順1>赤くてスゲぇ辛ぇのを入れる
↓
※注:これは美味しいホットケーキです。<手順2>フライパンを温め、油をひき、生地を流し込む
↓
※注:これは美味しいホットケーキです。<手順3>焼きさんまをのせる
↓
これは、まるでエクストリーム(過激)の
”X”※注:これは美味しいホットケーキです。<手順4>青のりをふりかける
※注:これは美味しいホットケーキです。<手順5>しょうゆでさんまの味を整える
※注:これは美味しいホットケーキです。<手順6>しばらく焼きます
<手順7>マヨネーズをかけます
※注:これは美味しいホットケーキです。<手順8>中濃ソースをかけます
※注:これは美味しいお好み焼…ホットケーキです。完成!!ってぇ・・・このメイドさんったら「食べたい人!」って聞く事すらなく、いきなりなんか人数数えてお皿に取り分け始めたっすよー!?
ひぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜逃げろ、脱出ぅ〜〜〜〜〜〜〜
だが、メイドさんはニッコリしながらお皿を差し出す。
店内中の人たちが次々に悶絶、うずくまる・・・そう、その光景はまるで・・・
地獄絵図!これは遅効性の毒に違いない!!あ・・・口の中が、、、胃が、、、自分の内蔵の形が自分で認識出来る・・・
この直後から、そこにいた全員がウーロン茶の追加オーダーラッシュになった事は言うまでもない。。。(※この日は2500円食べ飲み放題ですw)
※もちろん、このホットケーキはお店に居た全員で美味しく頂きました。ちょいとはしゃぎすぎましたか?
P.S.(プレ捨て):
とまぁ・・・こんなお店にはこれからの一生のうちで2度とお目にかかれないだろうな...という程、世界無二の秘境であるりばむも残すところ6月30日の最終営業日のみとなりました。
ああ、今思うと・・・ほんと惜しいなぁ。。。
最終日はどうなる事やら・・・私は、本業の都合で行く事を断念しましたが、行ってきた人たちのレポートなんかを読ませてもらいつつ、最後の営業を惜しむ事にしましょう。
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