どうも、ご無沙汰しております。
ここ1ヶ月くらい、うちの買ったばかりのiMacがすこぶる調子悪く、1ヶ月ちょっとの間に新品交換→1回修理→2回目の新品交換→現在に至る。おまけに、本業のほうも忙しく、すっかり記事が溜まり込んでしまいました。週末に溜まったものを少し書きます。
・・・と、いいわけはこの辺にしまして(笑)
久々のコラム。
(※この間にニュースもいっぱいあるんですけど、だいたいはリンク先のニュースサイトなどで取り上げられてますので。。。)
ちょううどこの一つ前の記事が、プリム閉店発表の記事でした。発表された直後から、プリムは予約を取らなければ入れないほどの盛況ぶりになっている日もあります。(特に土曜日の日中はすごいです。)
同じようなことは、以前に北口ミルクホールが閉店を発表した後にも起きており、やはり老舗の閉店発表の影響は大きいといえます。
影響が大きいといえば、今回はもう一つ大きな影響があります。
既に全国各地の有名サイト等を扱っている方達の何人かがこの1ヶ月の間に、札幌入りしたらしいって話は聞いています。私がこのサイトをやり始めた頃は、札幌のプリムは全国区サイトからも高く評価されるお店でしたので、それぞれに色々な思いがあったんだと思います。
地方のメイド系を代表するお店の1つであるプリムが閉店するという事は、地元での衝撃はもちろん、全国各地のメイド喫茶を追いかけている人たちにとっても大きな衝撃だったということが改めて確認できました。
地元だけでみると、メイド喫茶(メイドカフェ)が1つなくなるんだねぇ〜という感じで考えている人もいるかもしれません。でも、厳密な定義でいくと
1つなくなるのではなく、全くなくなるという事でもあるのです。
メイドさんがいればメイド喫茶(メイドカフェ)というわけではなく、喫茶でありカフェでなければ、やはりメイド喫茶(メイドカフェ)とは言えないのではないか?
基本的に札幌の主流メイドスタイルは、
”お酒を飲む”+”メイドさんと話す”
というのがメジャーです。そう、しいてこの業種を一般化すると、スナックバー(通称、スナック)と同等の業種である事が多い。
つまり、全国でみるメイド喫茶(メイドカフェ)とはだいぶ雰囲気やシステムが違っていて、メイドスナックと言ってしまった方がしっくりくるお店も少なくないです。
そう考えると、プリムは札幌最後のメイド喫茶といっても過言ではないのでしょうか?
となると、札幌で本格派(≠正統派)のメイド喫茶を楽しめるのは、あと16日程度ということになります。少なくともプリムのように「喫茶」であるお店は、今となっては他に類をみないため、札幌でメイドさんのいる喫茶として楽しめるお店はあと16日です。2008年以降、プリムのようなスタイルを求めるならば、北海道から行きやすいところでは、関東方面、中部方面、関西方面へ足を伸ばす必要があるかもしれません。
もちろん、現在の札幌にあるその他のお店にだって、それぞれのお店が持つ魅力がたくさんあります。メイドさんと楽しくおしゃべりができる、メイドさんがお酒をつくってくれる。萌え萌えなサービスもしてくれる。。。手作り感がいいんだよね。
そしてそれぞれのお店にはたくさんのファンがいて、今日も私たちに笑顔と至福のときを与えてくれます。。。(しみじみ)
だから、来年以降も残る各店舗には今後とも頑張っていってもらいたいと思っています。2008年の寒さは厳しいかもしれませんが。。。負けないで!
追記:
メイドスナックといえば、札幌郊外の北部にメイドスナックとして営業しているお店があります。ただ、ソファ席があるようだし、スナックではなく”ラウンジ”(スナックよりクラブ寄りな業態)かもしれません。
マイミクさんの調査によると、学生がターゲットのメイド・コスプレスナックだそうです。気になって目の前までは行った事があるんですが、すでに閉店後でした。。。
ま、私は行った事がないので、”あるらしいよ?”って程度にしておきますね。隠れ家的な感じになっているようなので、あんまり私のサイトでは取り上げないほうがよいかな。。。とKY。
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